オススメ度:☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、山口拓朗さんの「「うまく」「はやく」書ける文章術」(日本実業出版社)をご紹介させていただきます。
この本はどんな本?
この本は、文章術について書かれた本です。
文章術について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
山口 拓朗(やまぐち たくろう)
伝える力【話す・書く】研究所主宰。18年間で2,300件以上の取材・インタビューを経験。
取材前の「下調べ」や執筆前の「情報収集」に定評があり、現在は執筆活動と並行して、
「書かずにうまくなる段取り文章術」「伝わる文章を書くための賢い情報収集のやり方」
「使える文章テンプレート活用法」等のテーマで研修やセミナーに登壇。
また企画書作成、SNSでの情報発信、ビジネス&セールスライティング等のコンサルティングでも「準備と段取り」で文章の質を高める独自の手法で、クライアントを問題解決へと導いている。「高効率な情報収集+情報整理」と「書き手の感情・意見の棚おろし」から書くべき内容や切り口を見つけていくブログ道場「山口拓朗ライティング塾」も主宰。
主な著書に『書かずに文章がうまくなるトレーニング』(サンマーク出版)、『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』(明日香出版社)などがある。
構成
本の構成
第1章 文章の良し悪しは「情報整理」で決まる!
第2章 STEP(1)素材集め「あっち情報」を集める
第3章 STEP(2)素材集め「こっち情報」を集める
第4章 STEP(3)うまい文章への最短ルート!レバレッジを最大化する「見取り図」ワーク
第5章 STEP(4)文章あてはめフォーマット術
第6章 “番外編”SNSで使える文章術
第7章 STEP(5)完成度をカクダンに高める「磨き上げの技術」
著者が伝えたい最も大切な3点
① 上手い文章とは、目的を達成できる文章である
② 読者のターゲットを明確にする
③ 文章の切り口を工夫する
自分視点の見どころ3点
① 読む人に貢献する
② 文章の目的を明確にする
③ メッセージをひとつにしぼる
まとめ
①良かった点
この本を読んだ感想は、文章の書き方についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
文章力を向上させたいと思っている方は、この本を読んでみてください。
それではまた。
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