オススメ度:☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、安田正さんの「一流役員が実践している仕事の哲学」(クロスメディア・パブリッシング)をご紹介させていただきます。
この本はどんな本?
この本は、仕事術について書かれた本です。
仕事術について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
安田 正(やすだ ただし、1953年8月6日生まれ、宮城県出身)
株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授。
1978年神奈川大学外国語学部英語英文学科卒業。株式会社兼松パーソネルサービス・国際化事業部長を経て、1990年企業向け語学研修機関、株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ設立。1990年より法人向け英語研修を始め、現在は英語の他、ロジカル・コミュニケーション、プレゼンテーション、対人対応コーチング、交渉などのビジネスコミュニケーションの領域で講師、コンサルタントとして活躍している。大手企業を中心に1700社に研修を行い、一般社員の他に役職者1000人以上の指導実績を持つ。
主な著書に「ロジカル・コミュニケーション®」(日本実業出版)、「図解ロジカルトレーニング」(朝日新聞出版)、「会議力」(日本経済新聞社)などがある。
構成
本の構成
第1章 平社員と部長と役員の違い
第2章 三流の仕事 二流の仕事 一流の仕事
第3章平社員で 終わる人 部長止まりの人 役員まで行く人
著者が伝えたい最も大切な3点
① スピードこそ仕事の段取りの肝になる
② 一瞬の惰性が全ての努力を水の泡にする
③ 継続はその人の精神力を体現する
自分視点の見どころ3点
① 自分のこだわりをつらぬくと個性的になる
② 一流のひとは健康オタクである
③ 基本の仕事にこそ普段の努力が表れる
まとめ
①良かった点
この本を読んだ感想は、一流の人とそうでない人の比較がわかりやすく書かれていました。
②この本を読んでほしい人
仕事力を向上させたいと思っている方は、この本を読んでみてください。
それではまた。
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