オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、土井英司さんの「20代で人生の年収は9割決まる」(大和書房)をご紹介させていただきます。
この本はどんな本?
この本は、自分づくりという仕込みについて書かれた本です。
自分づくりという仕込みについて参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
土井 英司(どい えいじ、1974年、秋田県生まれ)
慶應義塾大学総合政策学部でマーケティングを専攻。大学卒業後は、ゲーム会社を経て、編集者・取材記者・ライターとして修行。編集プロダクション、日経ホーム出版社を経て、2000年にAmazon.co.jp立ち上げに参画。エディター・バイヤーとしてビジネス書、語学書、コンピュータ書の担当を務める。2001年、同社のCompany Awardを受賞。ビジネス・実用書の「陰の仕掛け人」として、数多くのベストセラーのきっかけを作った。現在は、出版コンサルタントとして、ビジネス書の著者・編集者に対するアドバイス業務を展開。書評家としても活躍中で、自らのメルマガ「ビジネスブックマラソン」にて毎日1万7千人の読者にビジネス書の情報を届けている。
主な著書に『成功読書術』(ゴマブックス)、『「伝説の社員」になれ!』(草思社)などがある。
構成
本の構成
Prologue 年齢ごとの「やるべきこと」をクリアすれば、将来の不安は消えていく!
第1章 「仕込み」は三〇歳までに終わらせる!
第2章 二三歳までに高い評価で入社する
第3章 入社~二五歳体を使って会社に尽くす
第4章 二六~二八歳自分のナンバーワンをつくる
第5章 二九~三〇歳会社の外に出てみる
第6章 三一~三五歳組織を切り盛りする
著者が伝えたい最も大切な3点
① 自分づくりという仕込みは30歳までに終わらせる
② 組織に所属している場合は、年齢が上がるとマネジメント能力が必要になる
③ 「意外・多数・複雑」の組み合わせで、ほかに代わりのいない人材になれる
自分視点の見どころ3点
① 仕事の精神は細部に表れるため、人は細部で評価される
② ありふれていない自分の強みを1つ見つける
③ 仕事は「やりたいこと」より「ほしい結果」で選ぶ
まとめ
①良かった点
この本を読んでから、自分づくりという仕込みをするために、自分の強みを見つけようと日々試行錯誤しています。
この本を読んだ感想は、内容がとても良かったので、もっと早くこの本に出会いたかったと思いました。
②この本を読んでほしい人
20代以外の人にも参考になる部分があるので、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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