オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、大前研一さんの「大前研一 洞察力の原点」(日経BP)をご紹介させていただきます。
この本はどんな本?
この本は、大前さんの考え方について書かれた本です。
大前さんの考え方について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
大前 研一(おおまえ・けんいち)
1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、 マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、 1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。日本支社長、本社ディレクター、アジア太平洋地区会長などを歴任。 「ボーダレス経済学」と「地域国家論」を提唱し、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍。 1994年にマッキンゼーを退職。1996年に起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。 2001年より豪ボンド大学教授。2005年に日本初の遠隔教育による経営大学院「ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学院大学」を設立し、学長に就任。
構成
本の構成
序ーーー私の思考回路に焼きつけた言葉
第1章 答えのない時代に必要なこと
第2章 基本的態度
第3章 禁句
第4章 考える
第5章 対話する
第6章 結論を出す
第7章 戦略を立てる
第8章 統率する
第9章 構想を描く
第10章 突破する
第11章 時代を読む
第12章 新大陸を歩く
第13章 日本人へ
著者が伝えたい最も大切な3点
① 常識に徹底的に挑戦する
② 人が聞き流す話にヒントがある
③ 「みんなと同じ」をやめる
自分視点の見どころ3点
① 専門を狭くしない
② 思いついた日から全力で努力する
③ やらないことを明確にする
まとめ
①良かった点
大前さんの考え方についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
大前さんの考え方について興味のある方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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