オススメ度:☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、宮口公寿さんの「要点を理解して、きちんと自分の知識にする読書の習慣」(明日香出版社)をご紹介させていただきます。
この本はどんな本?
この本は、読書法について書かれた本です。
読書法について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
宮口 公寿(みやぐち きみとし)
昭和34年東京生まれ。偏差値41から東京大学薬学部に合格し、首席クラスで卒業。その後、東京大学薬学系研究科修士課程を経て、三共株式会社(現、第一三共株式会社)に入社し、分析代謝研究所に配属。平成元年、株式会社フューチャーワークスを設立し、ITシステム構築をするかたわら、メールサーバーやセキュリティーに関するコンサルティングを行なう。2008年30年間の沈黙を破り宮口式記憶術を公開。4年間で1万人以上の指導を行ない、セミナーを通じて、宮口式記憶術の普及・指導に努める。
構成
本の構成
1章 読書に関する8つの誤った考え
2章 どんな本でも理解が極めて容易になる読書術
3章 要点を理解して、自分の知識にする方法
4章 時間・場所別読書法
5章 種類別読書法
6章 これからの読書
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著者が伝えたい最も大切な3点
① 知識の獲得には理解が必須
② 知識は芋づる式のようになっている
③ 情報を遮断せず、たくさんの情報を斜め読みする
自分視点の見どころ3点
① 本は自分の思考をかき混ぜるツール
② 読書法は問題解決法でもある
③ 読書は、自分の心の奥底と対話ができる数少ないチャンス
まとめ
①良かった点
読書法について参考になりました。
②この本を読んでほしい人
読書法について興味のある方は、この本を読んでみてください。
それではまた。
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