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こんにちは。べっちです。
今日は、齋藤孝さんの「大人のための読書の全技術」(KADOKAWA)をご紹介させていただきます。
この本はどんな本?
この本は、読書法について書かれた本です。
読書法について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。著書多数。『語彙力こそが教養である』(KADOKAWA)は17万部を突破するベストセラーに。著書発行部数は1000万部を超える。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。
構成
本の構成
序章 社会人にこそ、読書術が必要な理由
第1章 読書のライフスタイルを確立する
第2章 読書の量を増やす―速読の全技術
第3章 読書の質を上げる―精読の全技術
第4章 読書の幅を広げる―本選びの全技術
第5章 読書を武器にする―アウトプットの全技術 終章 社会人が読んでおくべき五〇冊リスト
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著者が伝えたい最も大切な3点
① 読書ほど現代人にとって必要不可欠なものはない
② 本を読めば、古今東西の偉人から直接学ぶことができる
③ すべての学問の基本が読書にあることは間違いない
自分視点の見どころ3点
① 読書を習慣にすることで、常に進化し続ける自分になれる
② たくさんの本を自分なりに咀嚼し、自分の内側に取り込む
③ より多くの本を読むためには、速読する本と、精読する本をきちんと選別して、効率化を図るべき
まとめ
①良かった点
本の内容がとても濃く、読書法について大変参考になりました。
②この本を読んでほしい人
読書法について興味のある方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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