オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、赤羽雄二さんの「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」(ダイヤモンド社)をご紹介させていただきます。
この本は、メモの書き方について書かれた本です。
この本はどんな本?
以前から気になっていた本なので、この本を読みました。
メモの書き方について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
赤羽 雄二(あかば・ゆうじ)
東京大学工学部を1978年に卒業後、小松製作所で建設現場用ダンプトラックの設計・開発に携わる。 1983年よりスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。 経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 1990年にはマッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となるとともに、韓国企業、特にLGグループの世界的な躍進を支えた。 2002年、「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すことを使命としてブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 最近は、大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいる。
構成
本の構成
第1章 「考える」ためのヒント
第2章 人はゼロ秒で考えられる
第3章 ゼロ秒思考をつくるメモの書き方
第4章 メモを使いつくす
第5章 メモの整理・活用法
著者が伝えたい最も大切な3点
① ゼロ秒思考はメモ書きで身につける
② メモは、タイトル、4~6行の本文(各行20~30字)、日付のすべてを1分以内に書く
③ メモはA4用紙の裏紙に書く
自分視点の見どころ3点
① メモのフォーマットは必ず守る
② 各行はダッシュ(-)で始め、左に寄せて書く
③ メモは深堀りするとさらに効果的
まとめ
①良かった点
メモの書き方についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
ゼロ秒思考について興味のある方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
コメント