オススメ度:☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、樋口裕一さんの「差がつく読書」(角川oneテーマ21)をご紹介させていただきます。
この本は、読書法について書かれた本です。
この本はどんな本?
いろいろな人の読書法について知りたかったので、この本を読みました。
読書法について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
樋口 裕一(ひぐち ゆういち)
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、立教大学大学院博士課程修了。京都産業大学文化学部客員教授。作文・小論文専門の通信添削講座「白藍塾」を主宰。アフリカ、フランス文学翻訳家。
構成
本の構成
第1部 「実読」の方法(「実読」と「楽読」 「実読」とは 「実読」は発信しなければ意味がない ほか)
第2部 「楽読」の方法(「楽読」の心得 小説、エッセイはただ楽しめ 小説・エッセイも発信につながる)
第3部 私の読んできた百冊(若いころに読んで、胸をときめかした書物 大人になってから読んで大きな影響を受けた本)
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著者が伝えたい最も大切な3点
① すべての本は良書である
② 理解しなくてよい本は多読する
③ 精読よりも繰り返し読み
自分視点の見どころ3点
① 音読は必要ない
② だんだんと関心を広げていくのが正しい読書
③ 人に説明してこそ、それが自分のものになる
まとめ
①良かった点
読書法について参考になりました。
②この本を読んでほしい人
読書法について興味のある方は、この本を読んでみてください。
それではまた。
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