オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、石原結實さんの「超一流は無駄に食べない──「少食」×「空腹」で活力がよみがえる!」(海竜社)をご紹介させていただきます。
この本は、食事術について書かれた本です。
この本はどんな本?
最近肥満で悩んでいたので、この本を読みました。
参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
石原 結實(いしはら ゆうみ)
1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部を卒業して血液内科を専攻。のちに同大学院博士課程で「白血球の働きと食物・運動の関係」について研究し、医学博士の学位を取得。スイスの自然療法病院、B・ベンナークリニックやモスクワの断食療法病院でガンをはじめとする種々の病気、自然療法を勉強。コーカサス地方の長寿村にも長寿食の研究に5 回赴く(ジョージア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員)。テレビ、ラジオなどの出演や全国講演でも活躍中。 著書は、『生姜力』(主婦と生活社)、『「食べない」健康法』(PHP研究所)、『「体を温める」と病気は必ず治る』(三笠書房)『100歳まで元気でボケない食べ方・生き方』『医者より「本能」に従えば健康になる 病気が治る』(以上、海竜社)など300冊以上にのぼり、米国、ロシア、ドイツ、フランス、中国、韓国、台湾、タイなどで合計100冊以上が翻訳出版されている。
構成
本の構成
1 超一流たちの食生活―成功は「少食」でつかんだ!?
2 食べるな、キケン!―食べすぎが能力・寿命を低下させる
3 証明された「空腹」パワー―「空腹」こそが最高の解決策だ
4 「限られた食事」で、何をどう食べる?―体質でわかる摂るべき食品
5 「空腹ライフ」への7ステップ―無理せず、食べる量を減らそう
6 体も心もこうして変わった!―「空腹ライフ」実践者からの結果報告
著者が伝えたい最も大切な3点
① 現代日本の病気は「食べ過ぎ」が原因
② 「空腹」の時は、体温が上昇し、糖や脂肪の燃焼が促進され、「メタボ」を改善できる絶好の時間帯となる
③ 不調を感じたら、1食抜いてみる
自分視点の見どころ3点
① 「たくさん食べて体力をつける」は間違い
② 「空腹」が体を強くする
③ 「空腹」で記憶力・集中力が高まる
まとめ
①良かった点
食事術についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
肥満などで悩んでいる方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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