オススメ度:☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、石田淳さんの「超! 自分マネジメント整理術 行動科学で3倍の成果を上げる方法」(インデックス・コミュニケーションズ)をご紹介させていただきます。
この本は、行動科学について書かれた本です。
この本はどんな本?
タイトルに惹かれて、この本を読みました。
参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
石田 淳(いしだ じゅん)
行動科学マネジメント研究所所長。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社 長兼最高経営責任者。日本の行動科学(分析)マネジメントの第一人者。 アメリカのビジネス界で大きな成果を上げるマネジメント手法を現地で学び、帰国後、日 本人に適したものに独自の手法でアレンジを行い、「行動科学マネジメント」として体系的 に完成させる。 精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてる科学的で実用的なマネジメントは、短期間 で組織の8割の「できない人」を「できる人」に変える、と企業経営者などから絶大な支 持を集める。また、社内マネジメントだけでなく、ビジネスパーソン個人が自ら成長する 際に今後、もっとも必要となる「セルフマネジメント」にも活用できる手法として、各方 面からさらなる注目を浴びている。現在は、組織活性化に悩む企業のコンサルティングを はじめ、セミナーや社内研修なども行い、ビジネス・教育の現場で活躍している。
主な著書に、ベストセラー『すごい実行力』(三笠書房)や『続ける技術』(フォレスト出版)、『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』(ダイヤモンド社)などがある。
構成
本の構成
はじめに
STEP1 「整理」のカギは行動科学にある
STEP2 自分マネジメント整理術1 (仕事の中身を整理する)
STEP3 自分マネジメント整理術2 (環境を整理する)
STEP4 自分マネジメント整理術3 (頭の中を整理する)
STEP5 自分マネジメント整理術でさらなるステップ おわりに
著者が伝えたい最も大切な3点
① 行動科学は整理だけでなく、自分マネジメントも可能にする
② 行動を変えなければ結果は変わらない
③ 「余分な行動」は徹底的に排除
自分視点の見どころ3点
① アイデアをマインドマップで整理する
② いい仕事は「整理」することから始まる
③ 整理ができないのは、性格など内面の問題ではない
まとめ
①良かった点
行動科学について参考になりました。
②この本を読んでほしい人
行動科学について興味のある方は、この本を読んでみてください。
それではまた。
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