オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、酒井一太さんの「「うつ」とよりそう仕事術」(Nanaブックス)をご紹介させていただきます。
この本は、うつ病の人の仕事術について書かれた本です。
この本はどんな本?
私自身うつ病で仕事ができなくて困っていたので、この本を読みました。
うつ病の人でも仕事ができるということが参考になったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
酒井 一太(さかい・かずもと)
1975年生まれ。商社にてシステム担当として勤務。2007年8月にうつ病と診断され、07年8月~9月、08年5月~8月と、2度の休職・復職を繰り返す。 現在も週に一度、心療内科に通院。抗うつ薬の服薬を続けている。 うつ病などの精神疾患を患っていても、普通の人と何ら遜色ない仕事をし、充実して幸せな生活を送るための、小さな工夫をメインテーマに、クオリティ・オブ・ライフを向上させるための気づきを取り上げるブログ『Find the meaning of my life.』を主宰している。 仕事術、情報整理術分野に精通し、「東京ライフハック研究会」など、各種セミナーでも活躍中。 『AERAムック 職場のうつ2011-2012』、特集記事にインタビューが掲載されている。 ブログ:http://kazumoto.jp
構成
本の構成
ステップ1 生活編 復職までにしておくこと
ステップ2 基本編 仕事に対する考え方を改める
ステップ3 応用編 職場でできる小さな工夫
ステップ4 改善編 うつとつき合う小さな工夫
コラム うつ病患者が考える「うつ病の人との接し方」
著者が伝えたい最も大切な3点
① うつ病の「回復期」には生活リズムを整える
② うつ病を隠して仕事はできないと覚悟を決める
③ 復職はゴールではなく、その先が重要である
自分視点の見どころ3点
① まずは家事から始める
② 「できる」ことを確認する
③ 復職当初は「裏方仕事」を率先して受ける
まとめ
①良かった点
うつ病の人でも仕事ができるということがとても参考なりました。
②この本を読んでほしい人
うつ病で悩んでいる方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
コメント