「うつ病の人の気持ちがわかる本」の書評。

オススメ度:☆☆☆☆

こんにちは。べっちです。

今日は、大野裕さんの「うつ病の人の気持ちがわかる本」(講談社)をご紹介させていただきます。

この本は、うつ病の人の気持ちについて書かれた本です。

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この本はどんな本?

私自身うつ病で苦しんでいたので、この本を読みました。

うつ病の人の気持ちについてとても正確に書いてあったので、今回紹介しようと思いました。

著者の紹介

大野 裕(おおの ゆたか)

独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長。元慶應義塾大学教授。1950年生まれ。慶應義塾大学卒。同大学の精神神経学教室に入室。コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、現職。精神医療の現場で注目されている認知療法の日本における第一人者。日本認知療法学会理事長。日本ストレス学会副理事長、日本うつ病学会や日本不安障害学会の理事など、諸学会の要職を務める。主な著書に『こころが晴れるノート』(創元社)、『「うつ」を治す』(PHP新書)、『はじめての認知療法』(講談社現代新書)ほか多数。認知療法活用サイト「うつ・不安ネット」発案・監修。

構成

本の構成

まえがき 人生のストーリーを書きかえたAさん

《1.本人(その1) 自分がダメに思えるとき》

●自責の念=役に立たない自分が情けない

●体調不良=動けない理由がわからない

●集中力減退=ふだんできていたことができない

●不安感=不安定な気持ちをどうにもできない

●憂うつ=すべてを失い、まっ暗な気分

●自殺念慮=つねに「死」を思っている

◎解説コラム うつ的思考パターンに陥っていませんか

《2.本人(その2) わからないから不安になる》

●診断=自分が何者かわからない

●休養=「休み方」がわからない

●無理解=精神疾患は外見からはわかりにくい

●症状=病気の症状か、性格が変わったのか

●受診=医師への訴え方がわからない

●治療=薬の正しい飲み方がわからない

●再発=再発することがあると知っていたが

●自殺企図=今がどん底。もっともつらいとき

《3.家族 見守るってどういうこと》

●声かけ

●影響

●自殺予防

●理解

●忍耐

●接し方

●距離感

●会話

●再発予防

◎提案コラム 具合が悪くなったときの対処法を決めておく

《4.本人(その3) 回復への道を歩みだしたとき》

●考え方1=マイナス感情は悪くないと気づく

●考え方2=完璧でない自分を許せるようになる

●考え方3=周囲の人やものがみえてくる

●前向きに1=時間がかかることを覚悟する

●前向きに2=自分をいたわり、ほめられるようになる

●前向きに3=周囲の理解を自分から得る

●前向きに4=からだを動かしたくなってきた

●デイケア=仲間を得てリカバリーをスタート

◎解説コラム 認知療法でうつ的思考を変える/女性のほうが うつ病になりやすい

《5.本人(その4) 歩みを社会復帰につなげる》

●将来の心配=不安のもとになるのは仕事のこと

●職場=十分に話し合いスムーズに復帰したい

●転職・就労=自分にできる働き方を考える

●福祉=障害者という立場を受け入れるか

● QOL=余暇が充実すれば生活が充実する

◎コラム こころの病気がある人へさまざまな情報を発信する「コンボ」

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著者が伝えたい最も大切な3点

うつ病の人は、役に立たない自分が情けないと感じる

うつ病の人は、一度は「死」を考える

自分にできる働き方を考える

自分視点の見どころ3点

うつ病の人は、以前できていたことができなくなる

うつ病になって長くなると、自分の性格がわからなくなってくる

不安のもとになるのは仕事のこと

まとめ

①良かった点

うつ病の人の気持ちについて正確に書かれていてとても参考になりました。

②この本を読んでほしい人

うつ病で苦しんでいる方は、ぜひこの本を読んでみてください。

それではまた。

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