オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、鬼頭政人さんの「資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法」(大和書房)をご紹介させていただきます。
この本は、資格試験の勉強法について書かれた本です。
この本はどんな本?
もうすぐ資格の試験を受けるので、この本を読みました。
資格試験の勉強法について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
鬼頭 政人(きとう・まさと)
1981年生まれ。開成中学、開成高校を経て、現役で東京大学文科I類(法学部)に合格。
卒業後は慶應義塾大学法科大学院に進学し、在学中に司法試験に一発合格。
司法修習を経て都内法律事務所に弁護士として勤務。ベンチャー企業を支援したいとの思いから投資ファンドに勤務した後、2013年12月、資格試験対策をオンラインで提供する「資格スクエア」を創業。
著書に『頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことである』(KADOKAWA)、『結局、ひとりで勉強する人が合格する』(幻冬舎)がある。
構成
本の構成
第1章 心構え編(受かる人はヤマを張る 落ちる人は全部やる
受かる人は「半年しかない」と思う 落ちる人は「半年もある」と思う ほか)
第2章 計画・マネジメント編(受かる人は逆算でゴールを目指す 落ちる人は順算でゴールを目指す
受かる人は1年後の合格を目指す 落ちる人は3年後の合格を目指す ほか)
第3章 生活習慣編(受かる人は朝に勉強する 落ちる人は夜に勉強する
受かる人はしっかり寝る 落ちる人は睡眠時間を削る ほか)
第4章 勉強テクニック編(受かる人は70点を取るために勉強する 落ちる人は100点を目指して勉強する
受かる人は参考書を1日で読む 落ちる人は参考書を1ヶ月かけて読む ほか)
著者が伝えたい最も大切な3点
① あらゆる試験は、まず「過去問」からはじめる
② 受かる人は短所を補う
③ 受かる人は合理的な判断の結果、朝型になる
自分視点の見どころ3点
① 9割の人は自力で勉強できない
② 落ちる人は危機感を持つタイミングが遅すぎる
③ 受かる人は背水の陣を敷く
まとめ
①良かった点
資格試験の勉強法についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
資格試験を受ける方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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