オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、齋藤孝さんの「孤独のチカラ」(新潮文庫)をご紹介させていただきます。
この本は、孤独になる大切さについて書かれた本です。
この本はどんな本?
タイトルに惹かれて、この本を読んでみました。
孤独になる大切さについて参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
齋藤 孝(さいとう たかし、1960年静岡県生まれ)
東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。ベストセラー『語彙力こそが教養である』はじめ『こども語彙力1200』『子どもの語彙力を伸ばすのは、親の務めです。』(いずれもKADOKAWA)など言葉に関する著書多数。
構成
本の構成
プロローグ
第1章 失われた十年「孤独と私」
第2章 「単独者」として生きる
第3章 孤独の技法
第4章 ひとりぼっちの世界「孤独の実践者たち」
第5章 孤独のチカラ
エピローグ
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著者が伝えたい最も大切な3点
① 群れて成功した人はいない
② 人は孤独なときこそ力を伸ばすことができる
③ 人生は、限定された時間をどう生きるかという真剣勝負の場である
自分視点の見どころ3点
① 人としての強さは、単独者になれるかどうかに尽きる
② むやみに孤独を恐れない
③ 孤独こそが他者への理解力を深める
まとめ
①良かった点
孤独になる時間の大切さについてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
孤独になる大切さについて興味がある方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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