オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、廣瀬久益さんの「完全復職率9割の医師が教える うつが治る食べ方、考え方、すごし方」(CCCメディアハウス)をご紹介させていただきます。
この本は、うつ病の治し方について書かれた本です。
この本はどんな本?
私は長年うつ病で苦しんでいて、うつ病の治し方について知りたかったので、この本を読みました。
うつ病の治し方について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
廣瀬 久益(ひろせ ひさよし)
精神科医。新宿OP廣瀬クリニック院長。筑波大学医学専門学群卒業。茨城県立友部病院、他を経て、1989年に精神科・心療内科・内科の外来専門内「廣瀬クリニック」を開設。アルコール依存症者とその家族のケア、強迫性障害、解離性障害、不登校、ひきこもり、統合失調症等の診療にあたる。患者の成育歴・環境などを分析して病の成り立ちを見極めて診断し、精神療法、運動精神療法、栄養療法をもって治療にあたる。動画サイト「You Tube」にアップした「Dr.講和」は現在までに100回を数え、延べ100万人が聴講している。
構成
本の構成
第1章 「うつ」が治りにくい理由vs9割の「うつ」が治る理由
第2章 栄養障害が「うつ」を招く! 脳とこころを整える食べ方
第3章 ストレスで消耗したこころのエネルギーを高める生き方
第4章 「うつ」からの復帰力を高める こころリハビリテーションの原則
著者の「贈る言葉」
著者が伝えたい最も大切な3点
① うつを治すには早寝早起きが大切
② 抗うつ薬は、3割程度にしか効かない
③ 自分で行う復職のためのリハビリは、2時間超のウォーキングと2時間超のデスクワークの訓練
自分視点の見どころ3点
① うつ病の人の復職率は2割しかない
② 起床後、とにかく4時間は寝ずに頑張る
③ うつ病には栄養療法が欠かせない
まとめ
①良かった点
うつ病の治し方について多方面から書かれていたので、とても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
うつ病で苦しんでいる方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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