オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、小飼弾さんの「新書がベスト」(ベスト新書)をご紹介させていただきます。
この本は、読書法について書かれた本です。
この本はどんな本?
いろんな人の読書法について知りたかったので、この本を読みました。
読書法について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
小飼 弾(こがい だん、1969年8月17日生まれ、東京都出身)
日本のオープンソース開発者。コンピューターネットワークの構築・機材販売、文書翻訳、コンサルティング業務などを行なう、株式会社ディーエイエヌの代表取締役。
書評などを主な題材とするブログ「404 Blog Not Found」が有名。本を読むのが速く、1時間に10冊もの本を読める。オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)の元取締役。
中学へ入学するが学校教育に疑問を感じ、中学2年生頃から学校には行かなくなったが、定期試験の際には登校して試験を受け、常に1位か2位の成績を取ったという。中学卒業後すぐに16歳で大検を取得し、17歳でカリフォルニア大学バークレー校に入学する。日本では大検の効力が発生するのが18歳のため、留学するまでは家庭教師や塾講師として年上の生徒を教えていた。
大学4年の時に実家が全焼、学校を休学する。大学で学んだコンピュータで生計を立て、29歳の時オン・ザ・エッヂの堀江貴文元社長にヘッドハンティングされる。
主な著書に『弾言 — 成功する人生とバランスシートの使い方』『決弾 — 最適解を見つける思考の技術』(共にアスペクト)、『小飼弾の「仕組み」進化論 — 生き残るための”新20%ルール”』 (日本実業出版社)などがある。
構成
本の構成
序章 生き残りたければ、新書を読め
1なぜ今、本を読まなければならないのか
2新書以外は買わなくていい
PartI 新書の買い方、読み方
1読書レベル0からの【初級編】
2なんとなく読めはじめてからの【中級編】
PartII 新書を10倍生かす方法
PartIII 新書レーベルめった斬り!
著者が伝えたい最も大切な3点
① これからの世の中で生き残りたければ、新書を読む
② 意味ある読書に必要な冊数は1000冊
③ 本は偏っているから価値がある
自分視点の見どころ3点
① 新書こそ中身が問われる
② 「話題の本」を読む必要はない
③ 物事の実現性はセルフイメージにかかっている
まとめ
①良かった点
読書法についてとても参考になりました。また、著者の小飼さんの本は文章のリズムがよいので、とても読みやすかったです。
②この本を読んでほしい人
読書法について興味がある方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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