オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、加瀬英明さんの「ユダヤの訓え「大物」になる勉強法」(三笠書房)をご紹介させていただきます。
この本は、ユダヤ人の秘密について書かれた本です。
この本はどんな本?
タイトルに惹かれて、この本を読んでみました。
とても参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
加瀬 英明(かせ ひであき、1936年、東京生まれ)
外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。『ブリタニカ国際大百科事典』初代編集長。外交評論家として内外に豊富な人脈を築き、昭和52(1977)年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問、福田、鈴木内閣で外相顧問。日本安全保障研究センター理事長、日本ペンクラブ理事、松下政経塾理事・相談役、拓殖大学、鈴鹿国際大学客員教授などを歴任。日本会議代表委員・東京都本部会長、東京国際大学特任教授、史実を世界に発信する会会長、「慰安婦の真実」国民運動会長。
構成
本の構成
1章 世界最高の“成功者集団”の秘密―ユダヤ人の“頭脳パワー”はどこから生まれるのか
2章 なぜユダヤ人は「ずばぬけて優秀」なのか―“驚異の人材”を育て上げる彼ら独特のノウハウ
3章 なぜユダヤの処世術は「無敵」なのか―人生のあらゆる問題の解き方を教える“知恵の書”
4章 なぜユダヤ商法は巨富を築くのか―その“緻密な計算”と“徹底した誠実さ”
5章 ユダヤ人の「自己鍛錬」法―この“休日の過ごし方”が彼らの知恵のすべてだ!
6章 ユダヤ人の人間観・結婚観・人生観―きわめて“合理的にして楽観的”、だから何をやっても失敗がない!
7章 ユダヤ人の「したたかな精神」と「創造」のエネルギー―逆境、試練をものともしない“討たれ強さ”の秘密
著者が伝えたい最も大切な3点
① ユダヤ人とは、ユダヤ教という「思想」に従って生きることで、ユダヤ人の文化を受け継いでいる人のことをいう
② ユダヤ教は「祈る」宗教ではなく「学ぶ」宗教である
③ ジョークやユーモアは、あらゆる逆境からユダヤ人を守ってきた最強の武器
自分視点の見どころ3点
① 人の意見に反対しない人はユダヤ人ではない
② ユダヤ人にとって知恵は、知識よりも重要なものである
③ ユダヤ人の休日は、自分と過ごすのが大原則
まとめ
①良かった点
ユダヤ人の考え方や成功の方法についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
ユダヤ人の秘密について興味がある方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
コメント