オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、日垣隆さんの「つながる読書術」(講談社現代新書)をご紹介させていただきます。
この本は、読書法について書かれた本です。
この本はどんな本?
いろんな人の読書法にについて知りたかったので、この本を読みました。
読書法について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
日垣 隆(ひがき たかし、1958年長野県生まれ)
作家・ジャーナリスト。大学卒業後、書店員、トラック配送員、TVレポーター、編集者など数々の職を経て、1987年から執筆活動に入る。世界取材85ヵ国。『そして殺人者は野に放たれる』で新潮ドキュメント賞受賞、『それは違う!』(現在は文春文庫)で文藝春秋読者賞受賞。
主な著書に『常識はウソだらけ』(WAC)、『個人的な愛国心』(角川ONEテーマ21)、『偽善系』(文春文庫、編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞)、『学校がアホらしいキミへ』『知的ストレッチ入門』(いずれも大和書房)、『部下の仕事はなぜ遅いのか』(三笠書房)、『通販な生活』(講談社)などがある。
構成
本の構成
第一章──仕込みとしての読書術 選別力と読解力の基礎トレをする
第二章──知的体力を鍛える読書術 おもしろい読書で、激しく脳を活動させる
第三章──書いて深める読書術 読書で得た知識を「自分のネタ」に変換する
第四章──話してつながる読書術 読書を介したネットワーキングを構築する
第五章──電子書籍時代の読書術 電子書籍と紙媒体の共存共栄は当然
付録──読まずに死ねない厳選一〇〇冊の本!
著者が伝えたい最も大切な3点
① 30代までは、1日1冊本を読むというノルマをこなす
② 書くことで思考が深まり、アウトプットが上質になる
③ なじみがない本で「素直で正確な読書」をする
自分視点の見どころ3点
① 周囲の人に「おもしろいよ」と言われたら無条件にその本を読む
② 孤独が人生を豊かにする
③ 「どう書くか」より「どう読まれるか」を優先する
まとめ
①良かった点
読書法についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
読書法に興味がある方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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