オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、里中李生さんの「「いい人」は成功者になれない!」(出版社)をご紹介させていただきます。
この本は、成功するための方法について書かれた本です。
この本はどんな本?
著者の里中さんの本は、以前読んでみてイマイチ合わず苦手意識があったのですが、もう一度チャレンジしてみようと思い、この本を読みました。
読んでみると不思議な事に、共感できる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
里中 李生(さとなか りしょう、本名:市場充、1965年三重県生まれ)
作家、エッセイスト。20歳の頃に上京し、30歳でフリーライターから作家活動を始める。時代に流されない、物事の本質を突いた辛口な自己啓発論、仕事論、恋愛論を展開する。
「強い男論」「優しい女性論」を一貫して書き続け、物事の本質をずばり突くその主義、主張、人生哲学は、男女問わず幅広い層から熱狂的な支持を得ている。
ベストセラーやロングセラー多数。著書の累計は260万部を超えている。
代表作に『一流の男、二流の男』『できる男は 「この言い訳」をしない』『男は一生、好きなことをやれ! 』『成功者はみな、怒りを秘めている』『この「こだわり」が、男を磨く』(以上、三笠書房)、『「孤独」が男を変える』(フォレスト出版)、『一流の男のお金の稼ぎ方』『男はお金が9割』『「死」を意識することで男は強くなる』(以上、総合法令出版)。
web小説「衝撃の片思い」も好評連載中。
構成
本の構成
1章 「いい人」をやめれば、男は絶対変わる!―「ものわかりのいい人間」になんてなるな(伸びる男は、強烈な「自己」がある
「出世する男」の共通点 ほか)
2章 女にもてる男、一目置かれる男のルール―「頼る男」「同情される男」に魅力なし(女から尊敬されない男は「負け犬」だ
「負けず嫌い」は頭角を現す男の条件 ほか)
3章 8勝7敗―最後に勝つまであきらめるな―「タフな男」になるための考え方(「おまえは出来る」と言われる男になれ
「うるさい外野」に決して負けるな ほか)
4章 何を守り、何を捨てるか―成功者の条件―自分を信じて、後悔しない生き方を(群れない男、孤独な男の強さ
もっと欲望や快楽に正直になれ ほか)
著者が伝えたい最も大切な3点
① 一流の人間とは、自分の仕事を極めている人間のことをいう
② 日本において、礼儀は絶対に不可欠である
③ 「負けず嫌い」は、頭角を現す男の条件である
自分視点の見どころ3点
① 「いい人」を演じて自分を犠牲にしない
② 今、一生懸命頑張っていれば、たとえ成功しなくても、他人なんかどうでもよくなる
③ 勝負するときのキーワードは、「周囲の評価」と「健康」である
まとめ
①良かった点
成功する男になるための方法がとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
成功したいと思っている男性の方には、ぜひこの本を読んでほしいと思います。
それではまた。
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