オススメ度:☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、山崎武也さんの「ちょっとしたことで「かわいがられる」人: 好かれる、信頼される、そして人を動かす! 」(三笠書房)をご紹介させていただきます。
この本は、良い人間関係を築く方法について書かれた本です。
この本はどんな本?
偶然書店で目に止まり、面白そうだと思ったのでこの本を読んでみました。
とても参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
山崎 武也(やまさき たけや、広島県生まれ)
1959年東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタントとして国際関連業務に幅広く携わるかたわら、茶道など文化面でも活動を続ける。仕事術、仕事にまつわる人間関係などのビジネス書での著作が多い。また、卓越した人間観察力から生まれた『心を打つちょっとした気の使い方93』はベストセラーになる
構成
本の構成
1章 この気配りができる人―人を喜ばせる20項(「送っていきましょう」といえる人
「もてはやされたい」願望を満たせる人 ほか)
2章 こんな性格の人―相手を気分よくさせる20項(絶対に待たせない人
「人の助け」を素直に借りられる人 ほか)
3章 こんな行動をとれる人―まわりに信頼される20項(言い訳を絶対にしない人
質問がきちんとできる人 ほか)
4章 こんな人間関係を持っている人―「うれしい」を共有する20項(気取らない人
節操を守る人 ほか)
5章 こんな態度を見せる人―かわいがられる人になる20項(「誰かが」ではなく「自分が」動く人
清潔で「らしい」身なりをしている人 ほか)
著者が伝えたい最も大切な3点
① 人間関係の修復を図ろうと思ったら、まずはあいさつすることから始める
② 人にほめられたら、そのお返しに相手をほめるというのが原則
③ 嫌な仕事でも、自分から志願すれば、最終的にはよいことばかりである
自分視点の見どころ3点
① 何か自分の言動について注意されたら、少なくとも悪いと疑われたことに対して反省する
② とにかく相手が話し始めたら、一度は耳を傾けるという素直さと謙虚さを忘れてはいけない
③ 悪口は言うべきでも聞くべきでもない
まとめ
①良かった点
良い人間関係を築く方法についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
人間関係について悩んでいる方は、この本を読んでほしいと思います。
それではまた。
コメント