オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、寺松輝彦さんの「新入社員の基本がわかる86のルール」(ダイヤモンド社)をご紹介させていただきます。
この本はどんな本?
この本は、新社会人の仕事術について書かれた本です。
新社会人の仕事術について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
寺松 輝彦(てらまつ てるひこ)
早稲田大学 文学部 英文科卒業。㈱コスモ教育、代表取締役。㈱アイウィルの主任講師、中小企業大学校(経産省管轄)の講師等を務める。ほか、自動車販売会社、大手家電販売など各企業の社員、管理者研修や、各地の商工会議所、県商工会連合会、経営者協会等のセミナーにて講演。
主な著書に『できる新入社員になる! 』『はじめての管理者』『営業の魔法プロセス』(以上、ダイヤモンド社)、『主任係長実力アップクイズ40』『技術者が営業をきわめる本』(以上、PHP研究所)がある。
構成
本の構成
第一章 社会人になる不安を自信に変える
第二章 周囲の人たちに受け入れてもらう
第三章 仕事を楽しくする
第四章 あなたの能力を活かす
第五章 仕事の上手なコミュニケーション
第六章 上司の信頼を得る「報告」
第七章 「できるヤツだ」と言われる王道を探る
第八章 考える力を伸ばすと成果が大きくなる
第九章 ぐんぐん能力を高める意識の持ち方
第十章 話し方で能力と人柄が伝わる
第十一章 職場の人間関係は難しく考えすぎない
第十二章 礼儀とマナーは、ここまでやれば安心です
第十三章 幸福な人生を築くために
著者が伝えたい最も大切な3点
① 最初の3ヶ月は、元気なあいさつとキビキビした行動でやる気のイメージをつくる
② ミスの最大の原因は、指示命令をメモしないからである
③ 下積みは、やりたい仕事に就いたときに役立つ
自分視点の見どころ3点
① 謙虚な心で、上司からビジネスの価値観を学ぶ
② 鈍感な人は、同じミスを繰り返すので仕事ができない
③ 上司と良い人間関係を築くためには、自分から距離を近づけていくしかない
まとめ
①良かった点
新社会人の仕事術についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
新社会人の方や若手社員の方には、ぜひこの本を読んでほしいと思います。
それではまた。
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