オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、日垣隆さんの「ラクをしないと成果は出ない」(だいわ文庫)をご紹介させていただきます。
この本はどんな本?
この本は、仕事術について書かれた本です。
仕事術について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
日垣 隆(ひがき たかし、1958年長野県生まれ)
作家・ジャーナリスト。大学卒業後、書店員、トラック配送員、TVレポーター、編集者など数々の職を経て、1987年から執筆活動に入る。世界取材85ヵ国。『そして殺人者は野に放たれる』で新潮ドキュメント賞受賞、『それは違う!』(現在は文春文庫)で文藝春秋読者賞受賞。
主な著書に『常識はウソだらけ』(WAC)、『個人的な愛国心』(角川ONEテーマ21)、『偽善系』(文春文庫、編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞)、『学校がアホらしいキミへ』『知的ストレッチ入門』(いずれも大和書房)、『部下の仕事はなぜ遅いのか』(三笠書房)、『通販な生活』(講談社)などがある。
構成
本の構成
第1章 基本編
第2章 インプット編
第3章 ネットワーク編
第4章 撃退編
第5章 独立編
第6章 継続編
第7章 組織編
第8章 時間編
第9章 アウトプット編
第10章 生活技術編
著者が伝えたい最も大切な3点
① 仕事のコツは、全体を圧縮するより、大事なものに絞ること
② さらりと言われたアドバイスは、説教より身に沁みる
③ ラクをする部分と、懸命になる部分のメリハリをつける
自分視点の見どころ3点
① 「なるほど」と思ったことは、24時間以内に「やる」メドをつける
② 上司と揉めるというのは、野蛮な行為
③ 忙しくて優秀な人ほど「その場で解決する」クセがついている
まとめ
①良かった点
この本を読んだ感想は、仕事のコツについてとても参考になりました。特に、私は以前上司と揉めて仕事を辞めているので、この本に書かれていることは心に突き刺さりました。
②この本を読んでほしい人
仕事力を向上させたいと思っている方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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