オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ -」(ワニブックス)をご紹介させていただきます。
この本はどんな本?
この本は、ミニマリストになる方法について書かれた本です。
ミニマリストになる方法について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
佐々木 典士(ささき ふみお、1979年生まれ。香川県出身)
編集者/中道ミニマリスト
早稲田大学教育学部卒。出版社のみを志望し、3年間就活をする。
学研『BOMB』編集部、INFASパブリケーションズ『STUDIO VOICE』編集部を経て、現在はワニブックスに勤務。すべてを保存し、何も捨てられない汚部屋出身。2010年頃から、身のまわりのモノを手放し始める。2014年クリエイティブディレクターの沼畑直樹とともに、ミニマリズムについて記すサイト『ミニマル&イズム less is future』を開設。
構成
本の構成
第1章 なぜ、ミニマリストが生まれたのか?
第2章 なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?
第3章 捨てる方法最終リスト55!!
さらに捨てたい人へ追加リスト15!!―「捨てたい病」への処方箋
第4章 モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
第5章 幸せに「なる」のではなく「感じる」
著者が伝えたい最も大切な3点
① 誰もが最初はミニマリストだった
② ミニマリズムは「手段」であって「目的」ではない
③ モノの価格には限界がないが、「人の感情には限界がある」
自分視点の見どころ3点
① 日本人はみんなミニマリストだった
② 持っているモノに慣れて飽きると刺激を感じられなくなる
③ 「人間」は5万年前のハードウェアである
まとめ
①良かった点
この本を読んだ感想は、ミニマリストになる方法についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
断捨離やミニマリストに興味がある方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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