オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、奥野宣之さんの「読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]」(ダイヤモンド社)をご紹介させていただきます。
この本は、読書ノートの活用法について書かれた本です。
この本はどんな本?
読書ノートの活用法に興味があったので、この本を読みました。
とても参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
奥野 宣之(おくの のぶゆき、1981年大阪府生まれ)
同志社大学文学部でジャーナリズムを学んだあと、出版社、新聞社の記者を経て『情報は1冊のノートにまとめなさい』で著作デビュー。独自の情報整理術や知的生産術がビジネスパーソンを中心に支持を集め、第2弾『読書は1冊のノートにまとめなさい』、第3弾『人生は1冊のノートにまとめなさい』と合わせたシリーズは累計50万部を超えるベストセラーとなった。ジャーナリストの経験を活かし、ウェブや雑誌のライターとして活動するかたわら“ノート本作家”として、メディア出演・講演などでも活躍中。仕事に活かせるノートや文具の活用法、本とより深く付き合うための読書法、人生を充実させるライフログの技術、旅行や行楽を楽しむための旅ノート・散歩ノートの技術など、活動の幅は広い。趣味は古墳めぐりと自然観察。ついでに写真撮影。仕事だけでなく家庭や趣味でもノートを使いこなすライフスタイルは、NHKやTBSでも放送され反響を集めた。その他著書に『旅ノート・散歩ノートのつくりかた』『知的生産ワークアウト』『「処方せん」的読書術』『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』など多数ある。
構成
本の構成
完全版刊行にあたって
●はじめに
●第1章 ノートで「読書体験」をマネジメントする
●第2章 必要な本を指名買いする「探書リスト」のつくり方
●第3章 読んだ内容を財産にする「読書ノート」のつくり方
●第4章 自分をつくるノートの「読み返し方」
●第5章 読書体験をより充実させる20のアイデア
●付録 ノートづくりに役立つ文房具26
著者が伝えたい最も大切な3点
① 「本の読みっぱなし」は読んでいないのと同じ
② 読書ノートを活用してアウトプットすることが大切
③ 読書ノートは「続けること」に意味がある
自分視点の見どころ3点
① 一冊一冊から、きちんと自分なりに何かを学ぶ
② 読書体験から自分の考えをつくる
③ 読書ノートを定期的に読み返す
まとめ
①良かった点
この本を読んだ感想は、読書ノートの活用法についてとても参考になりました。また、今では自分で作った読書ノートを元にブログを書くようにしています。
②この本を読んでほしい人
本を読む方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
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