オススメ度:☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、佐藤可士和さんの「佐藤可士和の超整理術」(日経ビジネス人文庫)をご紹介させていただきます。
この本はどんな本?
この本は、整理術について書かれた本です。
とてもわかりやすく書かれていたので、今回紹介しようと思いました。
著者の紹介
佐藤 可士和(さとう かしわ、1965年東京生まれ)
アートディレクター/クリエイティブディレクター
博報堂を経て「サムライ」設立。
スマップのアートワーク、キリン極生の商品開発から広告キャンペーン、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIのVIと空間ディレクション、ファーストリテイリング、楽天グループ、明治学院大学大学のブランディング、NHK教育「えいごであそぼ」のアートディレクション、NTT DoCoMo「FOMA N703iD」のプロダクトデザイン、ユニクロNYグローバル旗艦店のクリエイティブディレクション、国立新美術館のVIとサイン計画等、進化する視点と強力なビジュアル開発力によるトータルなクリエイションは多方面より高い評価を得ている。
東京ADCグランプリ、毎日デザイン賞、亀倉雄策賞ほか多数受賞。
構成
本の構成
1章 問題解決のための“超”整理術
2章 すべては整理から始まる
3章 レベル1「空間」の整理術―プライオリティをつける
4章 レベル2「情報」の整理術―独自の視点を導入する
5章 レベル3「思考」の整理術―思考を情報化する
6章 整理術は、新しいアイデアの扉を開く
著者が伝えたい最も大切な3点
① 整理するには、優先順位をつけることが大切
② 優先順位をつけるためには、視点の導入が不可欠
③ 視点の導入をするためには、まず思考の情報化を行う
自分視点の見どころ3点
① モノを増やさないために、定期的にアップデートする
② モノの定位置を決め、使用後はすぐに戻す
③ 自分の思い込みをまず捨てる
まとめ
①良かった点
この本を読んだ感想は、整理術についてとてもわかりやすく書いてありました。
②この本を読んでほしい人
整理術に興味がある方は、この本を読んでみてください。
それではまた。
コメント