オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、岩田松雄さんが書いた「「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方」(サンマーク出版)の書評について書いていきたいと思います。
この本は、仕事への考え方について書かれた本です。
1. この本を紹介する理由
私は仕事ができない人なので、それを改善しようと思いこの本を読みました。
仕事への考え方が、とてもわかりやすく書いてあったので、今回紹介しようと思いました。
2. 著者の紹介
岩田 松雄(いわた まつお)
株式会社 リーダーシップ コンサルティング代表。
立教大学ビジネスデザイン科教授・早稲田大学非常勤講師
元スターバックスコーヒージャパン代表取締役最高経営責任者。
1982年に日産自動車入社。製造現場、セールスマンから財務に至るまで幅広く経験し、社内留学先のUCLAビジネススクールにて経営理論を学ぶ。帰国後は、外資系コンサルティング会社、日本コカ・コーラ ビバレッジサービス常務執行役員を経て、2000年(株)アトラスの代表取締役に就任。3期連続赤字企業を見事に再生させる。
2005年には「THE BODY SHOP 」を運営する(株)イオンフォレストの代表取締役社長に就任。店舗数を107店から175店舗に拡大しながら、売上げを約2倍にする。
2009年、スターバックスコーヒージャパン(株)のCEOに就任。「100年後も輝くブランド」に向けて、安定成長へ方向修正。ANAとの提携、新商品VIA(スティックコーヒー)の発売、店舗内wifi化、価格改定の実行など次々に改革を実行し、業績を向上。日本に数少ない“専門経営者”として確固たる実績を上げてきた。
2012年より約1年間産業革新機構に参画。
2013年にリーダー育成のための(株)リーダーシップコンサルティング設立。
2010年UCLAよりAlumni 100 Points of Impactに選出される(歴代全卒業生37000人から100人選出)
主な著書に「「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方」(サンマーク出版)、「スターバックスCEOだった私が伝えたいこれからの経営に必要な41のこと」 (中経出版)などがある。
3. 構成
本の構成
第1章 部下は、従順でなくてもかまわない
第2章 部下は、“過剰サービス”から始めなさい
第3章 部下は、完璧な仕事が求められるとは限らない
第4章 部下は、背伸びや無理をする必要はない
第5章 部下は、上司をコントロールしてもかまわない
第6章 部下は、よく読み、よく学ぶべきである
第7章 部下は、まず人間性をこそ高めなさい
4. 著者が伝えたい最も大切な3点
① コツコツした努力は必ず実ると信じる
② 上司は部下の人間性を見ている
③ 報・連・相は、過剰サービスから始める
5. 自分視点の見どころ3点
① 上司の小言をうるさがってはいけない
② 個人個人の特徴はある程度あったほうがいい
③ 腐るかもしれない状況の中でこそ目標を見つける
6. まとめ
①良かった点
この本を読んだ感想は、この本に書いてあったことで実践できていないものが多かったので改善していきたいと思います。
②この本を読んでほしい人
仕事力を高めたいと思っている方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。